​お役立ち「住」情報

​はじめに

SMUにはMBA学生用の大学寮が存在しないため、滞在中の住居は自分で探す必要があります。
住居の賃貸借契約締結時には、ビザ(スチューデント・パス)が必要となるケースがほとんどですので、ビザ取得後、入学前に住居探しを行うこととなります。

基礎情報

・シンガポールの住居は、一軒家・コンドミニアム・HDB(公営住宅)の3つに大別され、一部の富裕層を除き、多くの国民はマンション(コンドミニアムまたはHDB)に居住しています。
・マンションは、原則として全てが2~4LDKのファミリータイプです。稀に、サービスアパートメントという1LDK程度の住宅もありますが、欧米や日本からの駐在員の入居を想定しているので、家賃はかなり高めです。
・HDBは公営住宅ですので、外観や設備等は標準的ですが、MRTの駅近く等、非常に良い立地にあることが多いです。これに対し、コンドミニアムは民間企業が建築した住宅で、外国人が居住や投資用で購入することが一般的なためか、
プールやジム、セキュリティオフィス併設等、HDBと比べてグレードは高いですが、やや郊外にあることが多く、、家賃もHDBと比べて高めです。

・単身の方は、マンション1室のうち、「マスタールーム」または「コモンルーム」のいずれか1部屋を借り、キッチンを共用で使うこととなります。マスタールームはバス・トイレ専用、コモンルームはバス・トイレ共用となり、マスタールームのほうが家賃は高めです。
家族連れの方は、マンション1室を丸ごと借りることとなります。

・気になる家賃ですが、日本の首都圏ほど明確な相場はありません。ただし、SMU周辺は都心ですので、郊外と比べると家賃が高い傾向にあります。ともあれ、穴場物件に出会えることのありますので、根気よく探すか交渉するしかありません。

・主要な住宅設備は、概ね日本と変わりませんが、浴槽がなくシャワーのみの部屋が多いです。また、キッチンはあるものの、オーナーの意向で「火を使う料理禁止」等の制限が課せられることもあります。なお、住居賃貸借契約は銀行口座開設等で必ず必要になるほか、トラブル回避にも繋がりますので、しっかり締結しておくほうがいいでしょう。特に敷金を預ける場合は、返還の条件を入念に確認したほうが良いです。(1年未満の退去の場合は一切返還しない等の条件があったりします)

​体験談

2018年入学生の森田は、単身かつ休職私費(収入無)でしたので、予算に制限がある中での住居探しでした。
参考にしたサイト等は以下のとおりです。エージェント経由の物件は、仲介手数料が発生するため回避していました。

・Easyroommate(https://www.easyroommate.com/)
・シンガポールお役立ちウェブ「住まい」(http://www.singaweb.net/bbs/frame.html)
・その他、Facebookの家探しコミュニティ(Singapore, Roomrent等のキーワードでヒットします)

最初に住んだ物件は、窓のない非常に古いHDBの一室でしたが、大学から徒歩5分の立地と安さに惹かれ、SGD750で契約しました。

住環境はそれほど良くはありませんでしたが​、特に必修期間中は頻繁に大学へ出向かねばならなかったため、非常に便利でした。


半年後、改修工事に合わせて退去を余儀なくされたので、今度は、大学から10駅程度離れたClementiエリアのHDBへ引っ越しました。
こちらはHDBながら築6年と新しめで室内も清潔、19階だったので見晴らしも良く、家賃も1部屋目と同額でした。
ただ、大学まで45分から1時間程度かかってしまい、午前授業の時の際は少し不便を感じました。

ちなみに、森田は2部屋ともコモンルームで、マスタールームの大家さんと同居でした。大家さんとの相性の問題から、たいてい別居の物件のほうが人気らしいですが、私は両方ともよい大家さんに巡り合え、時々ご飯を奢ってくれたり、空港まで送っていってくれたり等、非常にお世話になりました。

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